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風、水、土、火・・・・・・4つの力を象徴するクリスタルに支えられたこの世界は、いま、闇に飲まれ滅びようとしていた。それは、”2000年の時の輪”が作り出す、定められた運命。しかし恐怖と不安にふるえながらも、人々はひとつの予言を信じ待ちつづけた。「この世 暗黒に染まりしとき 4人の光の戦士 現れん」––希望をもたらす、その存在の到来を。
やがて、4人の若者が長い旅の果てにコーネリアの地へとたどり着く。4つの力に導かれ、クリスタルに輝きを取り戻す伝説の勇者、光の戦士。記憶も何もなく、自身が何者かもわからぬまま、彼らは予言に従い闇と戦う冒険に身を投じた。
旅のなかで戦士たちは知る––世界を包む暗闇の正体もまた、4つの力であることを。小さなすれちがいのすえに、4つの力によって憎悪の化身となった男の想いが、世界を時の輪のなかに閉じ込めていたのだ。光の戦士たちは時を越えて、その憎しみに立ち向かう。ゆがんでしまったクリスタルの力を、正しい方向に導く者として。
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それは、はるかかなたの世界の物語––。
長くつづいてきた平和は、突如として打ち破られた。パラメキア帝国の皇帝が、己が欲望を満たさんとし、魔界から無数の魔物を呼び寄せて世界征服に乗り出したのだ。
ディスト、カシュオーン、バフスク、サラマンド・・・・・・世界各地の城や町は、次々と攻め滅ぼされ、あるいは支配下に置かれていった。パラメキアの侵略に抵抗する反乱軍はフィン王国において立ち上がったものの、帝国の総攻撃により本拠地たるフィン城を奪われ辺境の街アルテアへと撤退を余儀なくされてしまう。
帝国の襲撃により帰るべきところを失ったフィン王国の若者––フリオニール、マリア、ガイの3人は反乱軍の指導者ヒルダとその側近ミンウに助けられたことをきっかけに、パラメキア帝国との闘争へと踏み出す。それは、幾人もの同志たちの犠牲を乗り越えねばならない、つらく苦しい戦いの始まりであった・・・・・・。
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かつて人間たちは、4つのクリスタルの加護を受ける光の世界で、大陸を空中に浮かせるほどの超文明を築き、繁栄の極みにあった。だが、彼ら古代人は力の源として「光の力」を浪費した結果大きな災いを招く。暴走した光の力が氾濫して光と闇のバランスが失われ、世界そのものを無に返そうとする存在「暗闇の雲」を呼び寄せてしまったのだ。迫り来る危機を前に、クリスタルは光と闇のふたつの世界から戦士たちを選び出す。光の戦士、そして闇の戦士たちは、暗闇の雲の撃退に成功し、世界は安定を取り戻したのだった。
それから1000年––。古代人の超文明が遺物となった世界に、ふたたび危機が訪れる。突如、各地を襲った大地震によってクリスタルは輝きを失い、闇の力を得たモンスターが世界中に現れ始めたのだ。荒廃の一途をたどる世界を救うべく、大地震で地中に沈んだ風のクリスタルはわずかに残された力で、いま一度、光の戦士に希望を託す。新たな光の戦士––それは辺境の村ウルで育った少年たちだった。
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遥か昔、危機に直面した母星を離れ、青き星を目指した人々がいた。彼らの多くは青き星の住人と共存を望んだが、ただひとりゼムスという者は侵略によって星を手に入れようと主張し、同胞の手で封印される。そしてまた、共存を望んだ人々も青き星の住人の進化を待つべく、新たに作り出した月で長き眠りにつく。このようにして、青き星はふたつの月を持つに至ったのだった。
幾多の歳月が過ぎ、青き星の人々は空飛ぶ船「飛空挺」を建造するほどの進化を遂げる。だが、それは戦乱を呼ぶ翼だった。飛空挺軍団を組織したバロン王国が各地に戦争を仕掛け、世界に恵みをもたらすクリスタルをつぎつぎと奪いはじめたのだ。その裏にあるのは、封印されてなお悪意を深めるゼムスの意思––。復活をはかる邪悪な意思は、月の民の血を引くひと組の兄弟を引き裂く。ゼムスの手先となりクリスタルを狙う兄ゴルベーザと、ただしき心でクリスタルを守ろうとする弟セシル。兄弟が相争う姿を、月は静かに見下ろしていた・・・・・・。
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1000年もの昔、危険な「無」の力を封印するため、人々はこの世のバランスを保つ4つのクリスタルをそれぞれ分割し、世界を二つに分けた。その時に生まれた世界のすき間、すなわち次元の間に「無」は封じ込められる。こうして脅威は去ったかに思われたが、長い月日が流れ、「無」の力を手に入れようと画策する暗黒魔導士エクスデスが出現。これを打ち倒そうとした暁の四戦士ははるか昔に分かれたもうひとつの世界にエクスデスを追いつめるも倒すことはできず、クリスタルの力を借りて封印するにとどまった。
それから30年––エクスデスの存在を知らぬ人々が豊かな生活を求めてクリスタルを酷使したことにより、クリスタルの力は衰弱してしまう。その結果、闇の力の一部を取りもどしたエクスデスは、邪悪な意思で各地の人々をあやつり、クリスタルをつぎつぎと砕こうとする。クリスタルに選ばれたバッツたち4人の戦士は、エクスデスの復活を阻止すべく、4つの心を胸に立ち上がった。
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レコードダンジョン ムービー
かつて人間と幻獣を結ぶ絆が存在していた時代、人間たちは幻獣の力を借りて戦争を引き起こした。この世の全てを焼き尽くした「魔大戦」––その終結と同時に幻獣たちは、己の力が人間に悪用されるのを恐れて幻獣界へ姿を隠し、彼らが持つ「魔導の力」は人間界から消え去ってしまった。
悪夢のような大戦から1000年、ふたたび戦禍が大地を覆う。鉄や火薬、蒸気機関によって復興をとげた世界において、世界征服をたくらむガストラ帝国の皇帝が、失われたはずの魔導の力を復活させたのだ。その力で強大な軍隊を組織した帝国は、周辺諸国をつぎつぎと滅ぼしていく。しかし、すべての者が帝国の横暴に甘んじているわけではなかった。世界を守るため、復讐のため、自分の生きる意味を探すため––多くの者がそれぞれの思いを胸に反帝国組織リターナーに身を寄せ、帝国に抵抗を試みる。双方の衝突は、やがて幻獣をも巻き込み、世界の存亡をかけた戦いへと発展していく。
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レコードダンジョン ムービー
魔晄エネルギー––それは人々の生活に不可欠な新時代の資源。魔晄を管理する神羅カンパニーは、またたく間に巨大企業となり、今や世界の覇権を握っていた。しかし、魔晄エネルギーとは星の生命そのものであり、魔晄を資源として使うことは星の命をすり減らす行為に他ならない。危機感を抱く一部のものは反神羅組織を結成し、大都市ミッドガルを中心に神羅への反抗活動を繰り広げていた。
凄腕の傭兵クラウドは、反神羅組織アバランチに雇われながらも、星の行くすえに無関心だった。だが、星と対話する古代種の生き残りエアリスと出会い、また、星の脅威となり得るかつての英雄セフィロスの復活を知って、しだいに考えを改めていく。星を救うべく集まった仲間とともに、故郷を奪った仇でもあるセフィロスを追うクラウド。その旅は、彼が無意識に避けていた真実と向き合うことを余儀なくさせるものだった。本当の自分とは何か、自分は何のために戦うのか––悩みながらもクラウドと仲間たちは、星の未来をかけた戦いに挑む。
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太古より受け継がれる「魔女の力」が存在する世界––人々は17年前まで、魔女アデルが支配する大国エスタによる侵略の脅威にさらされていた。しかし、魔法の力と飛び抜けた科学力とを併せ持ち、圧倒的優位にあったはずのエスタは、ある日を境に完全に沈黙する。長く続いた「魔女戦争」は国が鎖国体制を敷いた事で終戦を迎え、人々は疑念にかられながらも、訪れた平和な時代を謳歌した。
そして、現在––。軍事大国となった西のガルバディアが、新たに世に現れた魔女イデアと手を結んで平和を脅かそうとしていた。傭兵養成学校バラムガーデンに所属する特殊部隊SeeDのひとりスコールは、ガーデンの級友たちやレジスタンスの少女リノアとともに、ガーデンを激しく敵視するイデアとの戦いへと否応なしに駆り出されていく。それが、失った過去の記憶を取り戻し、未来を救う旅の始まりになるとも知らず・・・・・・。
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すべてのものは、星の核たるクリスタルから生まれてクリスタルに帰る。命の記憶は受け継がれ、星を豊かにしていく・・・・・・そんな命の理を乱す者たちがいた。超文明を築き、他星と融合して永遠の命を得るテラの民。彼らは若き星ガイアとテラの”融合”をはかるが、逆に自分たちの星が取り込まれる事態を招いてしまう。それでもテラの民は、長き眠りにつきながら、ガイアを自分たちの手に収めるときを待っていた。
テラが”融合”に失敗してから5000年––ガイアの文明の中心地「霧の大陸」にて、不穏な動きが起こりはじめる。ガイア乗っ取りの尖兵としてテラから送り込まれた”死神”クジャのさしがねにより、女王ブラネ率いるアレクサンドリア王国が各地へ侵攻を開始したのだ。その都アレクサンドリアにて出会いを果たし、戦乱を止めるべく動き出すジタン、ビビ、ガーネット。それは彼ら自身の出生の秘密や命の根元たるクリスタルの存在、そして”いつか帰るところ”を知るための、長い長い旅の始まりだった。
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大いなる脅威「シン」に人々がおびえて暮らす、死の螺旋にとらわれた世界スピラ。民はエボン寺院に心のよりどころを求め、召喚士たちは「命と引きかえに発動する究極召喚こそ『シン』を倒す唯一の手段」とする寺院の教えを信じ、スピラに平穏をもたらすべく旅に出る。究極召喚でも『シン』は完全には死なず、一定の期間を経て復活するが、それでも『シン』の出現しない時期––ナギ節は人々の心につかの間の安息を与えていた。
ビサイド島の少女ユウナもナギ節をもたらそうと決意した召喚士の一人だった。異世界ザナルカンドからスピラへと迷いこみ彼女と出会った少年ティーダは、見知らぬ世界に戸惑いながらも、召喚士を守る「ガード」としてユウナに同行する。『シン』に立ち向かう討伐隊の壊滅、明かされる『シン』の正体、そして寺院の裏切り––旅のなか、衝撃の出来事が幾度となくティーダたちを襲うが、彼らはそれを乗り越え、自分たちの物語をつむごうとする。
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天晶歴862年、神々に祝福された世界ヴァナ・ディールに、大きな戦争があった。「闇の王」が率いる獣人血盟軍と、人類4国が団結したアルタナ連合軍との戦争––水晶大戦。2年にわたりくり広げられた未曾有の戦乱のすえ、闇の王は討ち取られ、アルタナ連合軍は勝利を収める。しかし、平穏は長くはつづかなかった。大戦から約20年が経過し、またもや獣人たちが各地で不穏な動きを見せはじめたのだ。これに対し、かつての連合軍諸国は有効な手を打てずにいた。ふたたび湧き上がった互いへの疑心から、正規軍の派遣を躊躇したためだった。
そんな時代に、人々の希望となる者たちが現れる。己の信念に従って、国家や身分にとらわれず行動する勇気ある者たち––「冒険者」。各国はこぞって彼らに事件や問題の解決を依頼するようになり、冒険者たちが世界を動かす要となっていく。彼らは立場を超えて互いに助け合い、それぞれの絆を育て、ともに世界を駆けた。そしていま・・・・・・またひとり、新たな冒険者がヴァナ・ディールの大地に、自身の足跡を刻みはじめる。
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“ミスト”と呼ばれる魔の力に満ちた世界、イヴァリース。魔法が当たり前のように存在し、飛空挺が空を飛びかうこの世界はいま、東のアルケイディア帝国、西のロザリア帝国というふたつの軍事大国による戦乱の時代にあった。二大国は勢力拡大を図って、周辺の小国をつぎつぎと合併。かつてイヴァリースを統一した覇王の末流であるダルマスカ王国もまた、前バレンディア歴704年にアルケイディア帝国の侵攻を受け、滅亡してしまう。アルケイディア帝国がダルマスカ王国に侵攻して2年。戦禍に家族を奪われた少年“ヴァン”は、帝国に占領された街でたくましく生きながらも空賊となって大空を駆ける自由に憧れていた。王家で唯一生き残った王女“アーシェ”は、ひそかに解放軍を率いて祖国の再興をめざし、帝国への復讐こそが義務だと誓っていた。戦乱の時代に出会った彼らの願いと希望が、人々の運命を結び、そして国々の命運をも変えていく。
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はるか昔、万能に近い力を持つ生ける機械「ファルシ」が天空に築いた球体の世界、コクーン。楽園と呼ばれるその空間で、人間はファルシたちに養われ繁栄をきわめていた。だが、ある日、コクーンを揺るがす事件が起こる。コクーン外に広がり「下界(パルス)」と恐れられる地グラン=パルスに属するファルシが、コクーン内で発見されたのだ。コクーンの統治機関である聖府は、下界による汚染を避けるとの名目で、下界のファルシに関わった者すべてを追放する「パージ政策」を断行。混乱のなか、元聖府軍の兵士ライトニングたちが聖府軍に刃向かい、下界のファルシと接触してファルシの道具「ルシ」にされてしまう。
伝説によると、ルシは決められた使命を果たさねば魔物同然のシ骸と化し、仮に使命を果たしたとしても、物言わぬクリスタルになるのが定め。しかも下界のルシは、コクーンの敵としてかられる存在––あまりに過酷な運命に絶望しかけるライトニングたちだが、希望を捨てず、自分たちとコクーンの未来を引き寄せようとあがく。きっと”奇跡”は起こると信じて・・・・・・
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神々に愛されし地エオルゼア。大地に色濃く流れるエーテルと、豊富なクリスタル資源を抱くこの地は、大陸に覇を唱えんとする北方の大国ガレマール帝国の侵略や、土着の蛮族たちが召喚する蛮神の脅威にさらされていた。それに対抗すべくエオルゼアの諸都市国家は、軍事組織グランドカンパニーを結成。同盟を結ぶとともに都市外から訪れる冒険者と協調し、帝国や蛮神に抗してきた。だが、ガレマール帝国が発動したメテオ計劃をきっかけとして、未曽有の大災害「第七霊災」が発生。甦った古の蛮神バハムートの炎により、世界は焼き尽くされてしまう――。
それでもなお、エオルゼアは死に絶えてはいなかった。霊災から5年の歳月を経て、各国はグランドカンパニーを中心として復興を図り、悲劇から力強く立ち上がろうとしていたのである。そんなとき、かの地をひとりの冒険者が訪れる。母なる石マザークリスタルの啓示を受け、闇を打ち払う者――「光の戦士」となるみずからの運命を知らぬまま。
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王国ルシスと、帝国ニフルハイム―
長きに渡った二国間の戦争が終わろうとしていた。
停戦協定の調停式を数日後に控えたルシスの王子ノクティスは、友人とともに王都を発つ。
和平の証として、帝国属州テネブラエの令嬢ルナフレーナと結婚式を執り行うことになっていた。
しかし調停式当日、ニフルハイムはルシスを裏切り王都を襲撃する。
ラジオの報道は、ルシスの象徴であった『クリスタル』が帝国の管理下に置かれたことと、ノクティス王子の父である国王レギスと婚約者のルナフレーナ、そしてノクティス自身の訃報をしきりに伝えていた。
故郷の平和が一夜にして崩れ去り、ノクティスには三人の仲間と父の愛車だけが残された。
情報が錯綜する中で、それだけが確かな現実だった・・・・・・
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悠久より綿々と続く時の流れ
その中で幾多の歴史が作られてきた
しかし「史実」と呼ばれるものの中には、一体いくつの「真実」があるのだろうか・・・
はるか昔、大国イヴァリースを二分した「獅子戦争」。
そこには2人の若者の姿があった。
一人は、後に獅子戦争を終結に導いたと言われるディリータ。
そしてもう一人、歴史上決して名が語られることの無かった若者ラムザ。
この物語は、彼ら二人の生き様を通して歴史の影に葬られていった「真実」を解き明かしていく―
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人は生まれる時代も世界も選ぶことは出来ない。
しかし、どう生きるかを決めることは出来る。
鴎歴842年 水の月。
ペリシティリウム白虎を要するミリテス皇国は、隣国である朱雀領ルブルムへの進行を開始。
宣戦布告と同時に、国境付近へ集結させていた主力艦隊をルブルム各地へと進め、ペリシティリウム朱雀への奇襲を敢行した。
魔導アーマーを主戦力とする皇国軍に対し、ペリシティリウム朱雀は魔法と召喚獣を以てこれに応戦。
召喚獣の圧倒的な力は戦艦をも凌駕し、皇国軍の奇襲は水際で止まるかに見えた―
これはクリスタルを巡る熾烈な戦争に投入された 若き戦士たちの物語。